LPIC おすすめ講座比較ランキング【Linuxエンジニアへの最短ルート2026年版】

LPICおすすめ講座 ネットワーク・Linux系

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「Linuxを仕事で使う必要があるが、どこから学べばいいかわからない」
「CCNA・AWS資格と迷っているが、インフラエンジニアとして何を取るべきか」
——Linuxエンジニアを目指す未経験〜中級エンジニアに向けた記事です。

LPIC(Linux Professional Institute Certification)はLinuxの技術力を証明する国際資格で、Linux管理の基礎から高度な設定まで体系的にカバーします。インフラエンジニア・SREエンジニア・クラウドエンジニアのいずれを目指すにも、Linuxの知識はほぼ必須といえる基盤スキルです。編集部で各講座を比較したところ、価格差よりも「環境構築でつまずかずに済むか」が初学者にとって重要だと感じました。


LPICの種類と難易度

レベル試験コード内容想定学習時間
Level 1101・102Linuxの基本操作・管理100〜150時間(初学者)
Level 2201・202システム管理・高度なネットワーク150〜200時間
Level 3300系/304高度な仮想化・セキュリティ200時間以上

まずはLevel 1(101試験・102試験の2本)を取得するのが一般的なルートです。Level 1は実務でのLinuxコマンド操作経験がある方なら100時間程度で合格圏内に入るケースが多いです。

なお、LPIC Level 1と同じ範囲をカバーする「LinuC(Linuxの日本独自資格)」もあり、国内での取得者数はLinuCの方が多い傾向があります。どちらを取るかは転職先の求人票を確認して判断するのが現実的です。


おすすめ講座 比較表

講座名料金(税込)対応レベル特徴
Udemy(各種LPIC講座)1,500〜3,000円(セール時)Level 1〜2中心最安値・ハンズオン形式の講座あり
スタディング約29,800円〜Level 1日本語・体系的カリキュラム
Linux標準教科書(LPI-Japan無料)無料Level 1相当テキスト無料・公式発行
インフラエンジニア塾(各スクール)20万円〜Level 1〜実務ハンズオン重視・転職支援あり

※価格は2026年6月時点の参考値です。


各講座の詳細評価

Udemy(コスパ最優先なら一択)

LPICのUdemy講座はハンズオン型(手を動かしながら学ぶ形式)の講座が充実しており、仮想環境の構築方法から実際のコマンド操作まで動画で追いかけながら学べます。セール時の1,500〜3,000円という価格帯は圧倒的なコスパです。

ただし講師によってクオリティのばらつきがあるため、購入前に評価・レビュー数・更新日を確認することをおすすめします。評価4.0以上・受講者数1,000人以上を目安にするといいでしょう。

スタディング

スタディングは「LPIC Level 1」に特化した体系的カリキュラムを提供しています。動画+問題演習でスキマ時間に学べる設計で、ゼロからLinuxを学ぶ方に向いています。価格は3万円前後とUdemyより高くなりますが、学習の迷子になりにくい構造化されたカリキュラムは、「何から手をつければいいかわからない」という初学者に安心感をもたらします。

Linux標準教科書(LPI-Japan公式・無料)

LPI-Japan(LPICの認定団体)が無料公開しているPDFテキストで、Level 1相当の基礎知識を体系的にカバーしています。費用はゼロで、内容の信頼性も高いため、独学の補助教材として活用する価値があります。ただし、問題演習は別途用意する必要があるため、過去問サイト(例:Ping-t等)と組み合わせるのが定番の独学スタイルです。


独学と講座活用、どちらが向いているか

独学で十分な方:

  • すでにLinuxコマンドを日常的に使っている
  • 英語の公式ドキュメントをある程度読める
  • 問題集を繰り返す反復学習が得意

講座活用が有効な方:

  • Linuxを今回初めて触る
  • 環境構築の段階で詰まりそう・詰まったことがある
  • 試験日まで2〜3ヶ月で確実に合格したい

Linuxの初学者にとって最初の壁は「コマンドが意味不明に見える」という感覚です。この壁を越えるための手応えを動画で感じられるかどうかが、講座の大きな価値です。Linuxのコマンド体系は、最初は暗号のように見えても、使い方を覚えると「シンプルで一貫性がある美しい言語」だと感じられる瞬間が来ます。その瞬間を早く迎えるために、入門期だけでも講座を使う価値があると考えます。


LPICとLinuC、どちらを取るべきか

LPICLinuC
発行機関LPI(カナダ)LPI-Japan(日本)
国際通用性高い日本国内中心
受験環境全国テストセンター全国テストセンター
試験言語日本語対応あり日本語
更新要件2年ごとの更新推奨3年ごとの更新

外資系・グローバル企業への転職を視野に入れるならLPIC、国内SIer・インフラ企業での就職・転職ならLinuCという使い分けが現実的です。両者の試験範囲は概ね共通しているため、どちらか一方を学べば他方への乗り換えも容易です。


よくある質問

Q. LPICは有効期限がありますか?
A. LPIC Level 1は2年間有効で、その後は新バージョンの試験合格による更新が必要です(公式情報に基づく。変更の可能性あり)。

Q. 実機のLinux環境がなくても勉強できますか?
A. VirtualBoxやWSL(Windows Subsystem for Linux)を使えば無料でLinux環境を構築できます。Udemyのハンズオン講座では環境構築の解説が含まれているものが多いです。

Q. LPIC Level 1の合格率はどのくらいですか?
A. LPI-Japanは合格率を公表していません。しかし、十分な演習(Ping-t等で問題を繰り返す方法)で合格圏内に到達できるという報告が多いです。

Q. UdemyやスタディングのLPIC講座はこのサイトから購入できますか?
A. 現時点でUdemy・スタディングいずれもLPIC講座に対応するA8.net提携プログラムが編集部で確認できていないため、本サイトからのアフィリエイトリンクは設置していません。各公式サイトから直接お申し込みください。


まとめ

LPIC(またはLinuC)はインフラエンジニアとしての基盤を証明できる実用的な資格です。コストを最優先するならUdemy+無料テキストの組み合わせ、体系的に学びたいならスタディングが現実的な出発点です。編集部としては、Linuxに初めて触れる方ほど、環境構築でつまずいて挫折する前に、ハンズオン形式の講座で最初の一歩を踏み出す価値があると考えています。Linuxを制するエンジニアはクラウド・ネットワーク・セキュリティのあらゆる領域で応用が効くため、取得の優先度は高めだと判断しています。

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