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フォーサイトのITパスポート講座は、紙の教材が届く「スピード合格講座」が16,800円、教材がすべてデジタルの「デジタルプラン」が6,480円(いずれも税込・2027年試験対策)です。フルカラーテキストで学びたい人にはスピード合格講座、費用を抑えたい人にはデジタルプランが向いています。
ITパスポートの通信講座を比較していると、フォーサイトの名前は必ずと言っていいほど出てきます。編集部で公式サイトをあらためて調べてみると、「フルカラーテキストは魅力だが価格は高め」というイメージが、デジタルプランまで含めて見ると当てはまらなくなっていることが分かりました。
※本記事は、フォーサイト公式サイトで2026年10月13日に確認できた情報をもとに整理しています。料金や講座内容は変更されることがあります。学習の成果には個人差があります。
執筆:資格スキルアップ編集部|最終更新:2026年10月13日
この記事で分かること
- フォーサイト ITパスポート講座の料金と教材の中身
- 公式情報から確認できた強みと、申し込み前の注意点
- スタディング・ユーキャンとの違い
フォーサイトのITパスポート講座とは?料金と教材の基本情報
コースは2種類で、違いは「紙の教材が届くかどうか」です。公式サイトで確認できた内容を表にまとめました。
| 項目 | スピード合格講座 | デジタルプラン |
|---|---|---|
| 料金(税込) | 16,800円(送料別) | 6,480円(送料無料) |
| 教材 | テキスト1冊・問題集2冊・模擬試験・本試験形式問題集(紙) | 同じ教材をデジタルで提供 |
| eラーニング | 講義動画・音声、デジタルテキスト、確認テスト、用語集、学習スケジュールなど | スピード合格講座と同じ |
| 演習ノート | あり | なし |
| 無料質問 | 5回 | 5回 |
| 対象試験 | 2027年試験対策(受講期限:2027年3月30日) | 同左 |
| 教育訓練給付制度 | 対象講座一覧に掲載なし | 対象講座一覧に掲載なし |
テキスト1冊・問題集2冊という構成は、学習範囲を絞り込んでいることの表れです。ITパスポートは出題範囲が広いぶん、「どこまでやれば十分か」が分からず手が止まりやすい試験。教材の量があらかじめ決まっていることは、初学者にとって進めやすさに直結します。
公式情報から見えるフォーサイトの強みは?
強みは「フルカラーの紙教材」「eラーニングとの併用」「価格の選択肢」の3つです。口コミの寄せ集めではなく、公式サイトで確認できた事実から整理します。
- フルカラーテキストを講座の特徴として前面に打ち出している
- 紙の教材とeラーニング(講義動画・確認テスト・用語集)を併用できる
- 受講生の合格率87.6%を公開している(全国平均48.6%の1.8倍と記載)
- 6,480円のデジタルプランが選べる
このうち編集部がとくに注目しているのは、最後のデジタルプランです。これまでフォーサイトは「教材は良いが、スマホ完結型の講座より高い」という位置づけで語られてきました。同じカリキュラムをデジタルで受けられる選択肢があることで、「フォーサイトの教材で学びたいが予算は抑えたい」という人にも手が届く講座になっています。
合格率87.6%については、集計年度や算出条件の注記を編集部では確認できていません。全国平均は受験者全体の数値で、講座を受講した人だけの数値とは母集団が違います。実績の目安にはなりますが、数字だけで決めないほうがいいというのが編集部の考えです。
申し込む前に知っておきたい注意点は?
注意点は「給付金が使えないこと」「質問回数に上限があること」「受講期限があること」の3つです。
- 教育訓練給付制度は使えない見込み:2026年10月13日時点で、公式サイトの教育訓練給付制度の対象講座一覧にITパスポートは掲載されていません。IT系で掲載されているのは基本情報技術者スピード合格講座です。
- 無料質問は5回まで:回数無制限ではないため、分からない点をその都度聞くスタイルの人は物足りなく感じる可能性があります。
- 受講期限は2027年3月30日まで:2027年試験対策の講座として受講期限が設定されています。受験時期を先に延ばしすぎないよう注意が必要です。
とくに給付金については、古い比較記事(当サイトの旧版を含みます)に「対象」と書かれていることがあります。給付金を前提に予算を組んでいる人は、申し込み前に必ず公式の対象講座一覧を確認してください。
また、ITパスポート試験は2026年12月28日からCBT試験が一時休止される予定で、再開時期は2026年10月13日時点でIPAから発表されていません。年内受験を目指すのか、再開後の受験を目指すのかで学習計画が変わるため、受講期限とあわせて逆算しておくと安心です。
スタディング・ユーキャンと比べて何が違う?
違いは「紙の教材の有無」と「価格帯」に集約されます。各社の公式情報と、当サイトで確認済みの数値で比較しました。
| 項目 | フォーサイト スピード合格講座 | フォーサイト デジタルプラン | スタディング 合格コース | ユーキャン |
|---|---|---|---|---|
| 料金(税込) | 16,800円 | 6,480円 | 8,500円(2026年合格目標) | 26,000円(一括) |
| 教材形式 | 紙テキスト+eラーニング | デジタル教材+eラーニング | スマホ・Web完結 | 紙テキスト中心 |
| 質問 | 無料5回 | 無料5回 | Q&Aチケット5枚 | 公式サイト参照 |
「安さで選ぶか、教材の作り込みで選ぶか」は通信講座選びの定番の悩みですが、この表を見ると、フォーサイトはその両方に選択肢を用意していることが分かります。たとえるなら、同じ本を紙の書籍と電子書籍の両方で出しているようなもの。中身は同じで、読み方と値段が違うだけです。
行動経済学では、選択肢が増えすぎると選べなくなる「選択のパラドックス」が知られています。フォーサイトの場合はコースが2つしかなく、判断基準も「紙が要るか」の1点だけ。迷う時間が短く済むのは、学習を早く始めるうえで意外に大きな利点だと編集部では考えています。
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フォーサイトが向いているのはどんな人?
紙で読んで理解したい人と、教材選びに時間をかけたくない人に向いています。
おすすめできる人
- 紙のフルカラーテキストで学びたい人(スピード合格講座)
- 紙とeラーニングを使い分けて学習したい人
- 予算を1万円以内に抑えつつ、体系立った講座で学びたい人(デジタルプラン)
編集部としては、初めての資格学習で「教材選びに時間をかけたくない」という人ほど、フォーサイトのように教材一式がそろう講座が合っていると考えています。教材の取捨選択に悩む時間そのものが、学習の先延ばしにつながりやすいためです。
おすすめしにくい人
- 教育訓練給付制度を使って受講したい人(ITパスポートは対象講座一覧に掲載なし)
- 回数を気にせず何度も質問したい人(無料質問は5回まで)
- 市販のテキスト1冊と過去問で独学できる自信がある人
ITパスポートは独学でも合格を目指せる試験です。自分で計画を立てて進められる人は、講座に費用をかけない判断も十分に合理的だと思います。
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スピード合格講座とデジタルプラン、どちらを選ぶべき?
書き込みながら覚えるタイプならスピード合格講座、通勤時間などスマホ中心で進めるならデジタルプランがおすすめです。差額は10,320円。紙の教材と演習ノートにその価値を感じるかどうかが判断の分かれ目になります。
迷う場合は、無料の資料請求で教材の雰囲気を確かめてから決めるのが確実です。料金やキャンペーンは時期によって変わるため、申し込み前に最新の価格を確認してください。
よくある質問
Q. フォーサイトのITパスポート講座の料金はいくらですか?
A. 公式サイトで確認できた2027年試験対策の料金は、紙の教材が届くスピード合格講座が16,800円(税込・送料別)、教材がすべてデジタルで提供されるデジタルプランが6,480円(税込・送料無料)です(2026年10月13日確認)。どちらもeラーニングと無料質問5回が含まれます。
Q. フォーサイトのITパスポート講座の合格率は高いですか?
A. 公式サイトには受講生の合格率87.6%、全国平均48.6%の1.8倍と掲載されています。ただし、集計した年度や算出条件の注記は編集部では確認できていません。全国平均は受験者全体の数値で母集団が異なるため、単純に比較せず参考値として見るのが適切です。
Q. フォーサイトのITパスポート講座で教育訓練給付金は使えますか?
A. 2026年10月13日時点で、フォーサイト公式サイトの教育訓練給付制度の対象講座一覧にITパスポートは掲載されておらず、利用できないと考えられます。IT系で対象として掲載されているのは基本情報技術者スピード合格講座です。指定状況は変わることがあるため、申し込み前に公式サイトの対象講座一覧を確認してください。
Q. フォーサイトのテキストだけで合格できますか?
A. テキスト単体ではなく、問題演習と組み合わせて使う設計です。スピード合格講座にはテキスト1冊のほかに問題集2冊・模擬試験・本試験形式問題集が含まれ、eラーニングでは講義動画や確認テストも利用できます。ITパスポートはCBT方式で画面上で解答する試験なので、紙で理解したあとにeラーニングの確認テストで画面での解答に慣れておく使い方を編集部ではおすすめします。
Q. スタディングとフォーサイト、結局どちらがいいですか?
A. 紙の教材で学びたいならフォーサイトのスピード合格講座(16,800円)、スマホ中心で費用を抑えたいならフォーサイトのデジタルプラン(6,480円)かスタディングの合格コース(8,500円)が候補になります。「安さならスタディング」という印象を持つ人もいるかもしれませんが、デジタルプランまで含めると価格面の差はほとんどありません。紙かデジタルかを先に決めると選びやすいと編集部では考えています。
まとめ|紙かデジタルか、まずそこだけ決めよう
フォーサイトのITパスポート講座は、フルカラーの紙教材で学べるスピード合格講座(16,800円)と、同じ内容をデジタルで受けられるデジタルプラン(6,480円)の2本立てです。「フォーサイトは高い」という印象を持っていた人ほど、デジタルプランの価格は確認しておく価値があります。
一方で、教育訓練給付制度の対象講座一覧にITパスポートは掲載されておらず、無料質問も5回までです。この2点が気にならないなら、あとは紙かデジタルかを決めるだけ。教材選びに悩む時間を、今日の1ページ目に回してみてください。


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