フォーサイト 基本情報技術者講座 費用・特徴・評判【スタディング等と比較】

フォーサイト基本情報技術者講座 基本情報技術者

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フォーサイトの基本情報技術者講座(スピード合格講座・2027年試験対策)は35,800円(税込・送料別)で、一般教育訓練給付金を満額受け取れれば実質28,640円です。テキスト2冊に、科目A用2冊・科目B用1冊の問題集と模擬試験が付く「紙で演習量を確保する」タイプの講座で、価格を最優先するならスタディングのほうが安くなります。

注意したいのは、受講期限が2027年3月30日までである一方、基本情報技術者試験のCBTが2026年12月28日から一時休止される点です。編集部で2026年10月20日にフォーサイト公式サイトの講座ページ・受講料ページを確認し、料金、教材、給付金、そして受験スケジュールとの関係を整理しました。

資格スキルアップ編集部|最終更新:2026年10月20日


この記事で分かること

  • フォーサイト 基本情報技術者講座の料金と、給付金適用後の実質負担額
  • 教材の構成と、科目B(アルゴリズム)対策の考え方
  • CBT休止と受講期限の関係、スタディング・独学との比較

フォーサイトの基本情報技術者講座は、いくらで何が付いてくる?

35,800円(税込・送料別)で、紙のテキスト・問題集・模擬試験とeラーニングがセットになっています。分割払いなら月々2,983円から(分割手数料無料)です。

項目内容(2026年10月20日 フォーサイト公式サイトで確認)
講座名基本情報技術者 スピード合格講座(2027年試験対策)
料金35,800円(税込・送料別)/分割は月々2,983円から
受講期限2027年3月30日まで
紙教材テキスト2冊、問題集(科目A)2冊、問題集(科目B)1冊、模擬試験(科目A・科目B)、演習ノート
eラーニング講義動画+音声、デジタルテキスト、チェックテスト、確認テスト、合格カード、用語集、学習スケジュール
質問無料質問5回
教育訓練給付金一般教育訓練給付金の対象。受講料の20%が支給され、満額なら実質28,640円

教材構成で注目したいのは、科目B専用の問題集が独立して1冊用意されている点です。基本情報技術者試験は、科目Bでアルゴリズム(プログラムの処理の流れを読み解く問題)と情報セキュリティが出題され、ここで点数が伸びずに不合格になるケースが少なくありません。科目Aの知識とは別に「読み解く練習」の量が必要なので、専用の問題集があることは、教材選びの大事なチェックポイントです。

工具選びにたとえると、フォーサイトは「多少値は張るが、用途別に工具が揃ったセット」のような立ち位置です。スマホ1台で学べる講座に比べて価格は上がりますが、そのぶん紙の問題集と模擬試験という「手を動かす道具」にコストがかかっている、と編集部では捉えています。


教育訓練給付金を使うと、実際いくらになる?

一般教育訓練給付金を満額受け取れれば、受講料の20%(7,160円)が戻り、実質負担は28,640円になります。

項目金額
受講料35,800円
給付額(20%)7,160円
実質負担額28,640円

フォーサイト公式サイトによると、給付の上限は10万円で、給付額が4,000円を超えない場合は支給されません。また、対象は送料を除いた受講料のみで、試験の受験手数料(7,500円)や、別途購入した参考書・パソコンなどは対象外です。

給付金を受け取るには、雇用保険の加入期間などの条件を満たしたうえで、講座を修了し、修了日の翌日から1か月以内にハローワークへ申請する必要があります。支払いはあくまで先に全額。「後から2割戻る」と考えておくのが正確です。

なお、フォーサイトのIT系講座で給付金の対象になっているのは、2026年10月時点では基本情報技術者講座で、ITパスポート講座は対象講座一覧に掲載されていません。ITパスポートから続けて受講を考えている人は、この違いも押さえておきましょう。

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CBT休止と受講期限は、どう関係する?

基本情報技術者試験のCBTは2026年12月28日から一時休止される予定で、2027年1月以降の実施時期は2026年10月20日時点で正式発表されていません。一方、講座の受講期限は2027年3月30日までです。

ここが今この講座を検討するうえで、もっとも慎重に考えたいポイントです。

  • 年内受験を目指す人:12月27日までに受験を終える必要がある。科目Aと科目Bは同日に連続で受験し、再受験には前回受験日の翌日から30日超の間隔が必要なため、2回のチャンスを残すなら1回目は11月下旬までが目安
  • 2027年に受験する人:試験の再開時期が決まっていないため、受講期限(2027年3月30日)内に受験できるかは、IPAの発表を待たないと確定しない

これが重要なのは、受講期限を過ぎるとeラーニングや質問が使えなくなるからです。休止期間が長引いた場合に講座のサポートがどう扱われるかは、公式サイトには記載がなく、編集部では確認できていません。年明け以降の受験を考えている人は、申し込み前にフォーサイトに直接問い合わせておくのが安全です。

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スタディングや独学と比べると、どう違う?

紙の問題集で演習量を確保したいならフォーサイト、費用を抑えてスマホ中心で学びたいならスタディング、という分かれ方です。

項目フォーサイトスタディング独学
料金(税込)35,800円(給付金満額で実質28,640円)合格コース24,800円/初学者コース29,800円(2026年合格目標)参考書代のみ(数千円程度)
教材形式紙のテキスト・問題集+eラーニングスマホ・PC完結のオンライン講座市販の参考書・IPA公開問題
科目B対策科目B専用の問題集1冊+模擬試験オンライン教材内で対策自分で問題集を選ぶ必要あり
質問無料5回初学者コースは学習Q&Aチケット30枚なし
教育訓練給付金一般教育訓練給付金の対象公式サイト参照なし

※フォーサイトは2026年10月20日、スタディングは同月にそれぞれ公式サイトで確認した料金です。

比較の軸を「料金・教材形式・科目B対策」にしているのは、基本情報技術者の講座選びで差が出るのがこの3点だからです。特に科目Bは、知識を覚えるだけでは点が取れず、問題を解いた量がそのまま得点力になります。

スタディングの合格コースとの差額は11,000円、給付金を満額受け取れれば3,840円です。この差を「紙の問題集と模擬試験の代金」と考えて納得できるかどうかが、選び分けの基準になると編集部では考えています。

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フォーサイトが向いているのは、どんな人?

紙で問題を解きながら学びたい人、そして給付金の条件を満たす人に向いています。

向いている人

  • 紙のテキストと問題集に書き込みながら学びたい人
  • 科目Bのアルゴリズム問題を、専用の問題集で集中的に演習したい人
  • 雇用保険の加入期間などの条件を満たし、教育訓練給付金を使いたい人

向いていない人

  • できるだけ初期費用を抑えたい人(スタディング合格コースのほうが11,000円安い)
  • スマホだけで学習を完結させたい人
  • 質問をたくさんしたい人(無料質問は5回まで)

この分け方が大事なのは、講座の良し悪しより「自分の学び方に合うか」で結果が変わるからです。紙の問題集を買っても開かなければ意味がないし、スマホ講座でも机に向かう時間がなければ続かない。学習の場面を一度具体的に想像してから選ぶのがおすすめです。

ここで意識しておきたいのが、行動経済学でいう「サンクコスト効果」です。払ったお金を無駄にしたくない気持ちから、合わない教材でも使い続けてしまう傾向のことです。逆に言えば、自分に合う教材にお金を払うと、その気持ちが「最後までやり切る力」に変わります。金額より相性を優先したほうが、結果的に安くつくと編集部では見ています。


申し込みはどこからできる?

フォーサイト公式サイトの受講料ページから申し込めます。2027年試験対策の講座で、受講期限は2027年3月30日までです。


よくある質問

Q. フォーサイトの基本情報技術者講座の料金はいくらですか?
A. スピード合格講座(2027年試験対策)は35,800円(税込・送料別)で、分割払いなら月々2,983円から(分割手数料無料)です。一般教育訓練給付金を満額受け取れれば、実質負担は28,640円になります。

Q. 教育訓練給付金は使えますか?
A. 使えます。基本情報技術者スピード合格講座は一般教育訓練給付金の対象で、受講料の20%(上限10万円、4,000円を超えない場合は不支給)が支給されます。雇用保険の加入期間などの条件を満たし、修了後にハローワークへ申請する必要があります。

Q. 科目Bの対策はできますか?
A. 科目B専用の問題集が1冊と、科目A・科目Bの模擬試験が教材に含まれています。プログラミング未経験の人は、科目Bの問題集を2周以上解くつもりで学習時間を確保しておくと安心です。

Q. 2026年12月のCBT休止は講座に影響しますか?
A. 受験時期に影響します。基本情報技術者試験のCBTは2026年12月28日から一時休止予定で、再開時期は2026年10月20日時点で未発表です。講座の受講期限は2027年3月30日のため、年明け以降に受験する人は申し込み前にフォーサイトへ扱いを確認しておくのが安全です。

Q. スタディングとどちらがおすすめですか?
A. 紙の問題集で演習量を確保したい人や給付金を使いたい人はフォーサイト(35,800円)、費用を抑えてスマホ中心で学びたい人はスタディングの合格コース(24,800円)が向いています。


まとめ

フォーサイトの基本情報技術者講座は、35,800円(給付金満額で実質28,640円)で、科目B専用の問題集と模擬試験まで紙で揃う、演習量重視の講座です。価格だけならスタディングが安いものの、「紙で手を動かしてアルゴリズムに慣れたい」人には、その差額に見合う内容だと編集部では考えています。

ただし今は、CBT休止と受講期限の関係を先に確認すべきタイミングです。年内に受けるなら、今日から逆算して11月中の受験を目標に。来年に受けるなら、試験の再開時期を見ながら申し込み時期を決める。いつ受けるかが決まれば、選ぶべき講座も自然と決まります。

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