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「IT資格を取りたいけれど、どの順番で何を取ればいいのか分からない」という方向けに、未経験からIT資格を段階的にステップアップしていくロードマップをご紹介します。目的(事務職での評価アップ/エンジニア転職/クラウド専門職)別の進み方も解説します。
この記事で分かること
- IT資格を取る順番の基本ロードマップ
- 目的別(転職・スキルアップ・クラウド特化)のおすすめルート
- 各ステップでかかる学習期間の目安
IT資格ロードマップ全体図
IT資格は大きく「IT国家資格(基礎知識の証明)」と「ベンダー資格(特定の技術・クラウドの専門スキル証明)」に分かれます。多くの方は次の順序でステップアップします。
ステップ1: ITパスポート(IT全般の基礎知識)
↓
ステップ2: 基本情報技術者(エンジニアの登竜門)
↓
ステップ3: 応用情報技術者 または AWS/Azure等のベンダー資格
↓
ステップ4: 高度情報技術者試験 または 上位ベンダー資格(専門分野特化)
それぞれの段階でかかる学習期間の目安は以下の通りです。
| ステップ | 資格 | 学習期間の目安 | 難易度 |
|---|---|---|---|
| 1 | ITパスポート | 1〜3ヶ月 | ★ |
| 2 | 基本情報技術者 | 3〜6ヶ月 | ★★ |
| 3 | 応用情報技術者/AWS認定 | 3〜6ヶ月 | ★★★ |
| 4 | 高度情報技術者/上位AWS資格 | 6ヶ月〜1年 | ★★★★ |
目的別ロードマップ
①社会人として「ITの基礎知識」を評価されたい方
事務職・営業職などIT専門職以外の方が、社内評価やDX対応力をアピールしたい場合は、ITパスポートのみ、または+基本情報技術者までで十分なケースが多いです。
おすすめ進め方:ITパスポート → (必要に応じて)基本情報技術者
②未経験からITエンジニアに転職したい方
エンジニア転職を目指す場合は、ITパスポートから始めて基本情報技術者まで取得すると、ポートフォリオ(学習意欲・基礎知識の証明)として評価されやすくなります。さらにプログラミングスクールと並行して実務スキルを身につけるルートも有効です。
おすすめ進め方:ITパスポート → 基本情報技術者 → (並行して)ITスクールでの実践学習
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③クラウドエンジニア・インフラ専門職を目指す方
クラウド分野で評価されたいなら、IT国家資格よりもAWS認定資格のようなベンダー資格のほうが直接的な評価につながりやすい傾向があります。
おすすめ進め方:(基礎が不安なら)ITパスポート → AWS Certified Cloud Practitioner → AWS Certified Solutions Architect Associate
ロードマップを進めるときの3つのコツ
①資格を「目的」にしすぎない
資格はあくまで知識・スキルの証明手段です。取得後にどう活かすか(転職・社内評価・実務適用)を意識して学習計画を立てると、モチベーションを保ちやすくなります。
②次の試験日程を先に決めてから学習を始める
ITパスポート・基本情報技術者・応用情報技術者はCBT方式や年複数回の試験機会があるため、先に受験日を決めて逆算で学習計画を立てると挫折しにくくなります。
③通信講座を使うタイミングを見極める
ITパスポートは独学でも十分合格可能ですが、基本情報技術者の科目B(アルゴリズム)以降は通信講座のサポートを活用すると効率的に進められます。
よくある質問
Q. ITパスポートを取らずに基本情報技術者から始めても良いですか?
A. 可能です。基本情報技術者にITパスポートの取得は必須ではありません。ただ、IT分野の前提知識がない場合は、ITパスポートから始めたほうが基本情報技術者の学習がスムーズに進みやすいです。
Q. IT国家資格とベンダー資格はどちらを優先すべきですか?
A. 目指す職種によって異なります。IT業界全般の基礎力を示したいならIT国家資格、特定のクラウド・技術分野で専門性を示したいならベンダー資格(AWS等)が直接的な評価につながりやすいです。
Q. 全部取得するのにどれくらいかかりますか?
A. ITパスポート→基本情報技術者→応用情報技術者まで進む場合、合計でおおよそ1年〜1年半が目安です。学習時間や仕事との両立状況によって変動します。
まとめ
IT資格は「ITパスポート→基本情報技術者→応用情報技術者またはベンダー資格」という基本ルートを軸に、自分の目的(社内評価/転職/クラウド専門職)に応じてルートを調整するのがおすすめです。まずは次の試験日程を確認し、最初の一歩としてITパスポートの学習計画を立ててみましょう。


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